こんにちはイーモバイル
ほしけんです…ケータイが壊れたとです…ほしけんです…ほしけんです…。
ケータイ (au の W51H) の受話器が聞こえなくなってしまいました。ヒンジ (折れ曲がるところ) の接触が悪いらしく、半分折りたたんだり後ろに力を入れたりすると一時的に聞こえるようになったりします。っていうか買って 2 週間ぐらいの頃に同じ症状で入院 (数日後新品と交換) したばっかりなんですけど…どうやらまた入院させなくてはいけないようです。機種固有の不具合なのかな…。
そんなかよわいケータイはこっちにおいといて、ついにヨドバシに行ってアレに加入してしまいました。
イー・モバイルの EM・ONE です。てっきり 3 万円ぐらいだと思いこんでたんですが、店頭に行ったら 39800 円でした。思ってたよりちょっと高い (つдT)。
でも、5500 ポイントと、大容量バッテリー (8000 円ぐらい) がおまけで付いてきたので、結果的にはまぁまぁってところのようです。
ところで、この EM・ONE の販売金額なのですが、以下のようになってました。
- 通常プラン 95000 円弱
- 1 年プラン 70000 円弱 (約 24000 円オトク!!)
- 2 年プラン 40000 円弱 (約 55000 円オトク!!)
そして、通信料の月額はてっきり年割契約で 4980 円だと思ってたのですが、上記のプラン年数が経過するまではそれがなくて 5980 円で使わないといけないようになってます。ちょっと落とし穴。
さらにもっと大きな落とし穴があって、指定年数されたが経過する前に解約してしまうと、残り月 × 2000 円の解約料が必要になります。たとえば、私は 2 年プランで契約したので、今すぐ解約すると 48000 円も取られてしまいます。
…これ、なんてソフトバンクモバイル?
要するに、ソフトバンクよろしく割賦販売 (値段が安く見えるけど、実は分割払い) なわけですね。ヨドバシの店内でいきなり知ったのでかなりテンパってしまいましたw
店頭で 30 分ほど考えたあと、「途中解約さえしなければ、2 年間で 39800 + 24000 円 (月額料金が高く付く分 2 年間) と結果的に安くつく」ことがわかったので (あと、店員が契約させようと必死だったので)、そのまま契約してしまいました。
3 日ほど使ってみたファーストインプレッションです。
- 高機能さを考えるとかなり薄小さいけど、やっぱりケータイに比べるとでかい。なんとなく PSP っぽい。
- さすがに画面は大きくて見やすい。アナログスティックが意外と使いやすい。
- Windows Mobile が思ってたよりも使いにくい! しかも重いし!!
- Opera (ウェブブラウザ) も、ページ表示は申し分ないけれど、機能がしょぼい! しょぼすぎる!! たとえば、PC サイトビューアにすら搭載されていたページ内検索機能や、入力したパスワードを覚えてくれる機能がないです。動作速度はやや重め。
- 本体右に、マウスのスクロールホイールのようなものがついている。これは便利
- 電波に所々穴がある。電車に乗ってるとまったく通信できなくなるゾーンがある模様。しかも、家の中が圏外スレスレ (笑)
- 予想通りバッテリーもたない。オマケの大容量バッテリーをつけると 2 倍近くもつらしいけど、せっかく薄い本体サイズが少しぶ厚くなるので躊躇中…
- ワンセグはいかにもバッテリー消費しそうなので使う気がしないw
この中で、Windows Mobile や Opera の動作が重たい部分に関しては、EM・ONE で定額モバイルを参考にちょっとカスタマイズすると、かなり改善されました。うむ。余は満足じゃ。こういう PDA 系はソフトを追加したりカスタマイズしたりてなんぼなので、もう少し使い倒してみたいと思います。
まぁ、そんなこんなでめでたく、晴れて今週からイー・モバイルユーザーです。もっと細かい感想があれば、後日書いてみたいと思います。
ところで、今住んでる家から最寄りの駅前は少し前から再開発を行っていて、巨大なマルイができたり商業施設が新しくできたり、歩道橋を大規模にしたような立体駅前広場ができたりと、いろいろ賑やかになりつつあるのですが、そんな場所柄かストリートミュージシャンもよく見かけます。ギターの弾き語りしてるにーちゃんとか、キーボード弾きながら歌ってるねーちゃんとか。
イー・モバイルを契約しに向かう途中、そこの駅前で、そのストリートミュージシャンのひとりと思わしき中三ぐらいの男の子がいました。若いっすね。でも、彼は手ぶら。後ろに置いてあるのはラジカセだけ。今からなにすんの? ダンスでも披露すんの? それともヒップホップですかYO?
と思いながら通り過ぎようとしたところ、ラジカセから曲が流れ出して、彼がちょっとした振り付けを踊りはじめました。やっぱりダンスか。いや、でも様子が変だ。
ラジカセから流れてるのはどうやら演歌のようです。しかも、氷川きよしよろしくこれ以上にないさわやかな笑顔で踊りながら歌ってます (そこそこ上手い)。
なんと彼はストリート演歌歌手でした。すげぇよ、新ジャンル開拓してるよこの子。しかも (推定) 若干中学生。
唐突に氷川きよしの強力なライバルが現れました。うかうかしてられませんな。